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マウスピース矯正はいつ慣れる?|滑舌や痛みの変化を徹底解説

はじめに:インビザラインと痛み

マウスピース矯正装置を装着直後は、滑舌が悪くなったり、歯に痛みや圧迫感を覚えたりと、今までにない感覚に戸惑うこともあるかもしれません。

しかし、これらの違和感は多くの場合、時間の経過とともに良くなることがほとんどです。

この記事では、マウスピース矯正に慣れるまでの流れや、よく起こる症状、その対処法について詳しく解説します。

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マウスピース装着後起こる違和感にはどんなものがある?

装着 痛み 違和感

滑舌の悪さ

マウスピースを装着すると、舌の可動域が狭まったり、歯の表面が覆われたりすることで、滑舌が悪くなることがあります。特にサ行やタ行、ラ行といった舌先を歯に当てて発音する音はその傾向があります。

また、人前で話す機会の多い方や、電話対応、接客業など声を使う仕事の方にとっては、声が伝わりにくいことが負担となります。

痛み

マウスピース矯正は、歯に継続的な力をかけて動かす治療法です。そのため装着直後や新しいマウスピースに替えた直後には、歯に締め付けられるような感覚や、じんわりとした痛みを覚えることがあります。

この痛みは口の中に新しい刺激が加わっている状態と考えると理解しやすいでしょう。

痛みの程度は個人差があり、軽い違和感程度で済む方もいれば、噛むのがつらいと感じる方もいます。

いずれにしても、歯に負担がかかっているサインとして体が反応しているといえます。

圧迫感

マウスピースは歯をすっぽり覆う構造のため、装着した瞬間から歯全体が締め付けられているような圧迫感を感じやすいです。常に異物が入っている感覚があり、唇や頬の内側に当たる部分が気になって口の中が落ち着かない、と表現する方もいます。

慣れるまでは装着していることを常に意識してしまう状態が続きやすいのが特徴です。

慣れるまでにかかる期間と流れ

流れ

作製、装着直後

最初にマウスピースを装着した瞬間は、これまでにない異物感や違和感を覚える方が多いです。締め付けられるような感覚、舌が動きにくいなど、症状が一番強く出る時期といえるでしょう。

また、装着直後は体が口の中に異物があると判断するため、一時的に唾液の分泌が増える傾向があります。

そのため、口の中に水がたまってしまうような感覚を持つ人もいます。さらにこのまま続けられるのだろうかと不安を感じる方も少なくありません。

初日はどうしても外してしまいたくなる瞬間があるかもしれませんが、最初の段階を越えることが、慣れへの第一歩となります。

装着3日後

装着から3日ほど経つと、直後に比べて口腔内が新しい状態に適応し始め、強い圧迫感や痛みは徐々に落ち着いてきます。

滑舌も初日のように極端に悪化することは減り、日常生活での会話が少しずつ自然になってきます。

とはいえ、まだ完全に快適というわけではなく、違和感や軽い痛みが続くため、装着のたびに気になるという感覚を持つ方は多いでしょう。

装着一週間後

装着から一週間が経過すると、口腔内の環境はかなり安定し、多くの方がマウスピースの存在を大きく意識しなくなります。会話もスムーズになり、発音の違和感も少なくなります。

また、食事や仕事、勉強など、普段の生活の中でマウスピースをしているから特別に制限があると感じる場面が減ってきます。

もちろんまだ完全に忘れてしまうわけではありませんが、常に装着していることを意識する状態から生活の一部として自然に受け入れられる状態へと移行していきます。

この段階になると最初の頃に感じていた不安が和らぎ、続けられる自信がついたという声も多く、矯正生活に前向きになれる方が増えていきます。

こんなタイミングで起こりやすい

タイミング

新しいマウスピースに付け替えた時

マウスピース矯正では、1週間〜2週間ごとに新しいマウスピースに交換します。

その度に歯に新しい力がかかるため、交換直後は痛みや締め付け感を感じやすくなります。

アタッチメントを付け替えた

矯正を進める中で、歯に小さな突起(アタッチメント)を装着することがあります。これにより歯を効率よく動かすのですが、外れるなどしてアタッチメントを付けた直後は違和感や舌に当たる感覚が出やすいです

外している時間が長かった

長時間マウスピースを外していると、再装着した際に圧迫感や痛みを覚えることがあります。歯がわずかに元の位置に戻ろうとするためです。

必要とされる装着時間を守ることで、余計な痛みや違和感を防ぐことができます。

マウスピースに慣れるためにできること

装着時間を守る

慣れるまでに一番大切なのは、できるだけ長く装着していることです。外してばかりでは慣れるどころか、違和感が続いてしまいます。

特に矯正治療では歯にかかる力を一定に保つことが重要で、装着時間が短いと歯が元の位置に戻ろうとするため、痛みが強くなったり慣れにくくなったりします。

最初はどうしても外しておきたいと感じることもありますが、ここを乗り越えるかどうかで慣れるスピードが大きく変わります。目安となる1日20時間〜22時間を守ることで、歯や口が早く順応し、結果的に日常生活を快適に過ごせるようになります。

正しい入れ方をする

マウスピースは正しく装着しなければ本来の効果を発揮できません。奥まできちんとフィットしていないと、歯に余計な力がかかって痛みが増すだけでなく、口内に当たって傷や炎症を起こす原因になります。

装着が不安定な時は、チューイーをしっかり噛み込むことで歯とマウスピースが密着し、違和感が少なくなります。

こうした小さな工夫を積み重ねることが、慣れるための近道です。

積極的に会話などをしてみる

マウスピースをつけ始めた直後は、滑舌が悪くなったり言葉がはっきり発音できなかったりして、人と話すことが億劫になる方も少なくありません。

しかし、発音に慣れるためには話すことそのものが一番のトレーニングになります。

家族や友人と会話をしたり、本を音読したりすることで、舌や口の筋肉が新しい環境に早く順応していきます。
最初はぎこちなくても、毎日少しずつ声を出して話すことで自然に改善されていきます。

市販の痛み止めを服用してもOK

マウスピース矯正に伴う痛みは、歯が動いている証拠であるため前向きにとらえることもできますが、我慢しすぎるとストレスが溜まり、治療の継続自体がつらくなることもあります。

そんな時は、市販の鎮痛薬を短期間服用しても問題ありません。

特にマウスピースを交換した直後は痛みが出やすく、食事や就寝に支障をきたす場合があります。無理をせずに薬を使い、生活のリズムを崩さないようにすることも大切です。

こんな時はすぐに相談を

注意

出血がある、傷がある

 マウスピースが歯肉に食い込んで出血している、または頬の内側や舌に強い傷ができている場合は、自己判断で放置せず歯科医院に相談してください。

小さなすり傷程度なら自然に治ることもありますが、出血が繰り返し起こる、痛みが強いといった場合はマウスピースの形状や適合に問題があることが多いです。

舌や頬の粘膜がマウスピースに引っかかる

装着後も長く違和感が続き、舌や頬の粘膜にマウスピースの縁が引っかかるような場合も注意が必要です。

そのまま使用を続けると、口内炎や粘膜の炎症につながり、食事や会話にも支障をきたします。

歯科医院でマウスピースの縁を滑らかに調整したり、新しい装置を作り直したりすることで解決できるケースもあります。

非常に強い痛みがある

マウスピース矯正で、交換直後にある程度の痛みが出るのはよくあることですが、我慢できないほどの強い痛みや、数日経っても痛みが続く場合は、すぐに相談すべきサインです。

歯に過剰な力がかかっていたり、マウスピースの適合に問題があったりする可能性があります。無理に使い続けると歯や歯肉に負担となることもあるため、早めに歯科医院で確認しましょう。

装着が極端に困難になった

これまでスムーズに入っていたマウスピースが、突然入らなくなったり、強い力を入れないと装着できなくなったりする場合も要注意です。

歯の動きに対してマウスピースの形が合わなくなっている可能性があり、そのまま使用するとトラブルになることがあります。

マウスピースの痛みや慣れについてよくある質問 

慣れる 時間
Q
マウスピース矯正は何日で慣れますか?
A

個人差はありますが、多くの方は3日〜1週間程度で痛みや滑舌の違和感がなくなり、普段通りの生活ができるようになります。

Q
装着中に会話は支障ありませんか?
A

最初の数日はサ行やタ行が発音しにくいことがあります。ただし、舌が慣れると発音も自然になり、日常会話に支障はほとんどありません。

Q
食事が難しくなることはありますか?
A

基本的にマウスピースを外せば食事に制限はありません。歯の動揺が起こると食べにくいと感じる方もいますが、普段通り食事ができることが多いです。

Q
仕事や学校に支障は出ませんか?
A

慣れるまで数日は違和感がありますが、多くの方が1週間以内に順応しています。発音が必要な仕事でも、意識的に練習することで早く改善できます。

Q
痛みが強い時はどうしたらいいですか?
A

数日で良くなるケースが多いですが、我慢できない場合は市販の鎮痛薬を服用して問題ありません。長く続く場合は歯科医師に相談しましょう。

基本的には一週間程度で慣れる

マウスピース矯正は、装着直後に違和感や痛み、滑舌の悪さなどが出ることがありますが、多くは1週間ほどで慣れていきます。特に、装着時間を守ることや正しい入れ方を心がけることが、早く慣れるまでの近道です。

ただし、出血や強い傷、長引く違和感がある場合は、必ず歯科医院に相談してください。

慣れるまでの不安を正しく理解しておくことで、安心して矯正治療を続けられるでしょう。

当院は5年連続でインビザライン・レッドダイヤモンドを受賞しており、症例数・技術ともに豊富です。
正しい知識と実績ある医師のサポートで、安心して矯正治療を始めていただけます。

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投稿・監修者プロフィール

ルーチェスタッフ
ルーチェスタッフ
このブログでは、患者様や一般の方々が歯科医療に関する理解を深め、健康な歯と口腔を保つための情報を提供しています。新しい治療法や予防のためのケア方法、口腔衛生に関するヒントなど、幅広いトピックにわたって記事を更新いたします。

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