インビザライン マウスピース矯正専門医院

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インビザラインとは?仕組み・デメリット/費用・期間について徹底解説

「歯並びは気になるけど、ギラギラした矯正装置はつけたくない…」
「矯正治療ってどのぐらいの期間がかかるんだろう…」

「今は流行りの透明で目立たない矯正治療ってどんなものなんだろう…」
よく、こんなお悩みや疑問をよく耳にします。

矯正治療を行い、美しい歯並びを手に入れると、見た目や健康面にも大きなメリットを得ることができます。
しかし、従来のワイヤー矯正のイメージから、一歩踏み出せずにいる方は少なくありません。

もし、目立たずに透明で、痛みが少ない矯正方法があるとしたら、知りたくはありませんか?

この記事では、世界中で選ばれているマウスピース矯正、インビザラインについて、仕組みやメリット・デメリット、費用や期間のすべてをどこよりも分かりやすく、解説します。

読み終える頃には、「これなら私にもできるかも!」と、理想の笑顔への具体的な一歩が見えているはずです。

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目次はこちら

そもそも、「インビザライン」とは?

インビザラインとは?

インビザラインとは、一言でいえば、あなた専用に作られる、透明なマウスピース型の矯正装置です。
透明なマウスピースを段階的に交換しながら歯並びを調整していく矯正治療になります。
1日20時間以上、装置を装着する必要はありますが、目立ちにくいという理由から多くの患者様から選ばれています。

開発したのは、アメリカのアライン・テクノロジー社。
1997年にアライン社が開発し、一番最初のマウスピースによる矯正装置になります。

現在、世界には数多くのマウスピース型矯正装置が存在しますが、インビザラインはそれらとは一線を画す特許技術により、高い治療精度を得ています。

インビザラインは日本をはじめアメリカやカナダ、中国、イギリス、ドイおツなど世界中のドクターや患者様からの支持も高く、世界で1600万人以上を超える患者様が治療を受けられています

そのため、世界で最も患者様の多いマウスピース型矯正装置になっています。

インビザラインとは、アメリカにあるAlign Technology, Inc.が開発した透明なマウスピース型の矯正装置

インビザラインが選ばれる5つの理由(メリット)

なぜ、これほど多くの方がインビザラインを選ぶのでしょうか。その魅力的なメリットについて詳しく紹介していきます。
インビザラインが選ばれる理由は、以下の5つになります。

  1. 透明で目立ちにくい
  2. 痛みが少なく、快適
  3. 取り外し可能で衛生的
  4. 通院回数が少ない
  5. 3Dシミュレーションで治療の見通しが分かる

    それぞれ詳しく解説していきます。

1. 矯正していると気づかれないほど「透明で自然」

インビザライン最大の魅力は、透明な見た目です。
特殊な医療用プラスチックで作られるアライナーは、装着していても、近くでじっくり見られない限り、誰にも気づかれることはほとんどありません。
そのため、大事な仕事の商談や友人との食事、結婚式や入学式など記念写真の撮影。どんなシーンでも、口元を気にすることなく、使用することができます。

2. 想像以上に「痛みが少なく、快適」

従来の「矯正は痛い」というイメージがありますが、インビザラインは違います。
従来のワイヤー矯正のように、金属の装置が頬の裏や舌に当たって口内炎ができる…といったトラブルがほとんどありません。
また、1枚のアライナーで動かす歯の距離は、なんとわずか0.25mmほど。
強い力をかけず、段階的に動かす設計なので、歯が動く痛みも抑えることができます。
痛みを最小限に抑えながら矯正治療ができるのは大きなメリットではないでしょか。

3. いつでも外せるから「衛生的でおいしい」

食事や歯磨きの時は、自分で簡単にマウスピースを取り外せます。
ワイヤー矯正のように「食べ物が装置に絡まる」「歯磨きがしにくい」「虫歯になりやすい」などといったストレスがから解消されるです。
また、取り外しができることで、歯磨きも隅々までしっかりできるので、矯正中の虫歯や歯周病のリスクも減らすことができます。

4. 忙しいあなたに優しい「少ない通院回数」

治療計画に基づき、一度に複数枚のマウスピース(1〜2ヶ月分)をお渡しできます。そのため、通院は1.5〜2ヶ月に一度のチェックで大丈夫です。
仕事や学業、プライベートで忙しい方には、非常におすすめです。

5. ゴールが見える「安心の3Dシミュレーション」

治療を始める前に、ご自身の歯が動いていく過程から最終的なゴールまでを3D映像で確認できます。
治療途中でも、自分は今どの段階にいるのかも確認することが可能です。
そのため、最後までやり遂げるモチベーションを支えてくれます。

インビザライン矯正のデメリット

様々なメリットもありますが、実はデメリットも存在しています。
インビザラインのデメリットは、以下の5つです。

  1. 装着時間の自己管理が必要
  2. 歯科医師のスキルに左右される
  3. 歯磨きのケアが重要
  4. 適応外の症例がある
  5. 紛失・破損のリスク

それぞれ解説していきます。

1. 装着時間の自己管理が必要


日々の装着時間に関しては患者様ご自身で管理していただく必要
があります。
マウスピースは、基本的に1日合計20時間以上、1枚につき7〜10日間装着していただきます。
マウスピース型矯正装置にとって、装着時間は治療の成功に大きく関わります。

装着時間が守れないことが続く場合は、シミュレーションのとおりに歯が動かないことが多く、治療期間が長引いたりする恐れがあります。
装着時間を管理できない方には、厳しいかもしれません。

2. 歯科医師のスキルに左右される

マウスピース型矯正装置は専門的な知識と技術を持った歯科医師によって設計・経過観察される必要があります。
実際、歯科医師のスキルやレベルにはばらつきがあり、無理な設計の場合だと治療期間が延びたり、トラブルの原因に繋がることになります。

さらに、マウスピース型矯正装置においては治療期間中の調整や保定期間のフォーローアップが大変重要となります。必要な管理が不足していたり、歯科医師と患者様のコミュニケーションが不十分な場合でも、治療結果に影響を及ぼすことがあります。

マウスピース矯正を始める際に

知識と経験、技術を持った歯科医師を選ぶこと
どのようなお悩みや疑問でも適切に話し合えるクリニックを選ぶことが、満足のいく治療に繋がるでしょう。

もし、矯正歯科選びに迷っている方はこちらの記事を参考にしてみてください。
矯正歯科選びの決定版!失敗しないためのポイントと見つけ方

3. 歯磨きのケアが重要

マウスピース矯正はデンタルケアがしやすく虫歯になりにくい矯正方法です。
しかし、日頃のケアを怠ってしまうと虫歯や歯周病になってしまうため、しっかり歯磨きしていただく必要があります。

特に、歯が動いている最中は一時的に歯と歯の間に隙間が生じます。
この隙間を効果的に磨くためにデンタルフロスや歯間ブラシなどをお使いいただくと、口腔内を清潔に保つことができます。

隙間を効果的に磨くためにデンタルフロスや歯間ブラシなどをお使いいただくと、口腔内を清潔に保つことができます


おすすめのブラッシング方法やデンタルケアグッズの選び方などは、お気軽に歯科医師や歯科衛生士にお尋ねください。
インビザライン中の歯磨きについて、詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
インビザライン中の歯磨きはいつ?回数やタイミング、外出先でできないときの工夫まで徹底解説

4. 適応外の症例がある

昨今ではほとんどの症例に対応しているマウスピース矯正ですが、一部の症例ではマウスピースだけでは難しい症例もあります。
例えば、顎骨内に埋伏した歯を引き上げる必要がある場合、顎骨自体がずれていたり咬合の大きな不均衡がある場合など、歯科医師によってマウスピース矯正だけでは処置が難しいと判断された場合は、他の治療法と併せて総合的に治療していくことがあります。

5. 紛失・破損のリスク

取り外しができるからこそ、外出先でティッシュに包んで置き忘れたり、誤って捨ててしまったりという事例が多いです。
マウスピースは必ず専用ケースで保管するようにし、もしもの時は、焦らずかかりつけの歯科医に連絡してください。

インビザラインが選ばれている理由

数あるマウスピース型矯正装置の中で、なぜインビザラインが世界中から愛されているのでしょうか?
結論、アライン・テクノロジー社独自の先進技術に支えられているからです。

ここでは、もう少しインビザラインについて深堀りしていきます。

1. 独自開発素材「スマートトラック」が生む、快適で効率的な歯の移動

Smart Trackシステム

インビザライン・システムでは2013年頃より、「Smart Trackスマートトラック)」と呼ばれるインビザライン独自の素材を採用しています。

Smart Trackは従来の一般的なマウスピースの素材と比較してより柔らかく、弾性が高いのが特徴です。

つまり薄く、装着感が高い。さらに柔らかいのに矯正力(フォース)が持続するという大きなメリットを得ることになりました。

Smart Trackのマウスピースの薄さは約0.5㎜

他社と比べても比べ非常に薄く・柔らかく矯正力が高いです

また、歯牙全体のフィット感を高めることで装着時の違和感も少なくなりますし、より効率的に歯が動いてくれるようになります。

硬い素材だとどうしても着脱時に痛みや違和感が発生するのですが、素材が柔らかくしなやかになったことでトラブルもかなり緩和されました。

以前のマウスピースの素材では、14日間の使用期間の間に徐々に歯に加わる力が弱まってくるという問題がありました。これは非常にもったいないことです。

しかしSmart Trackでは矯正力(フォース)が持続することで1枚の想定使用期間のなかでも常に一定の力が加わり続けるようになりました。

これにより1枚のマウスピースでより歯がたくさん動くようになっております。

【Smart Trackと従来の素材のフォースの持続性の比較】

【Smart Track フォースの持続性の比較】

特にアジア人はガタつきのある叢生の症例が多いため、途中でマウスピースが合わなくなったりマウスピースの着脱の際に慣れが必要だったりする場合がありましたが、Smart Trackではこれらの問題点が改善されております。

マウスピースというと少し堅めのイメージがあるかと思いますが、インビザライン・システムのマウスピースは軽く力を加えただけでしなるように曲がり、形状記憶のように戻っていきます。

Smart Trackの優秀さは是非ご来院いただいた際に実際に触って実感してください。

2. 複雑な歯の動きも可能にする「アタッチメント」

アタッチメントシステム

インビザライン・システムで用いられるアタッチメントは用途によって形状や大きさが異なり、必要に応じてドクターが設計時に設置したりAIによって必要部位に自動設置されたりします。

アタッチメントがあることによってマウスピースの矯正力に+αの力が加わります。

インビザラインの設計や治療計画の再現性の高さを支える重要なファクターの一つです。

◆歯の動きに合った形状のアタッチメント

ただやみくもにアタッチメントを設置するだけでは効果がありませんし、歯の動きに合った形状のアタッチメントを選択しなければ期待した動きになりません。アタッチメントシステムを有効活用するためにはドクターの経験と知識が必要になってきます。

◆世界で最も症例実績があるインビザライン社

世界で最も症例実績があるインビザライン社

設計段階で自動設置されるアタッチメントに関しても、世界シェアNo.1に裏付けされる膨大な症例数と常にアップデートの研究を重ね続けるインビザライン社だからこそ効果的なアタッチメントシステムを提供できていると言えます。

以下に、いくつか特徴的なアタッチメントをご紹介致します。

ルートコントロール用最適アタッチメント

上顎前歯部などの歯根が長い歯牙に対して回転の力を加えることで歯根から動かすことが可能です。
正中離開(前歯のすきっ歯)やアップライト(持ち上げる動き)の際に使用します。

前歯挺出用最適アタッチメント

オープンバイトの症例に対して、歯を挺出させる(引き出す動き)の際に使用します。
歯の大きさによって必要な力も異なるため、必要に応じてそれぞれのアタッチメントの大きさも異なります。

回転用最適アタッチメント

半月状の形をしたアタッチメントです。
円弧の方向に回転の力を加えます。捻れている歯などに使用します。

3. 治療の全工程を可視化する「3D治療計画(クリンチェック)」

写真撮影・3Dスキャン

当院におけるインビザライン矯正治療では、印象材による型取りは一切行わず、すべて3Dスキャン光学印象と呼ばれるiTero Element(以下iTero)で行っております。

iTeroのメリット

・型取りの痛みや違和感がほとんどない
・噛み合わせも同時に採得できる
・3Dデータなのでブレがなく設計できる
・その場で患者様とスキャンデータを確認できる

以前まで使用されていたピンク色の粘土のような素材を用いる型取りの方法ですと違和感が強いため苦手な患者様も多く、石膏模型に作り替える際に大きさや細部の形が採得できていなかったりすることがありました。
これらの点をすべて改善したのがiTeroスキャンです。

また、iTeroで得た3Dデータをそのままインビザラインの設計(クリンチェック・プロ)に用いることが可能です。
インビザラインのクリンチェック・プロでは0.1㎜単位で歯の傾斜や歯冠・歯根の位置、上下の噛み合わせ、ねじれ方向などを設計できます。これとCTを用いることで理想的な歯並びの実現が可能となりました。

ルーチェマウスピース矯正歯科 初回カウンセリング 治療の流れ

また、クリンチェック・プロによってご自身の歯が何枚のマウスピースで、どれだけ動くのか、仕上がりはどのような歯並びかを事前に確認することが可能となりました。


これにより、ワイヤー矯正のようないつ終わるかが分からない仕上がりが不透明のまま治療が始まるといった不安がなく、納得してから矯正を始めることができますし、患者様のモチベーション維持にも繋がります。

結局どっちがいいの?【インビザライン vs ワイヤー矯正】

ここまで、インビザラインについて詳しく解説してきました。
ただ、ワイヤー矯正との違いも気になる方もいらっしゃると思います。

ここでは、インビザラインとワイヤー矯正の比較表を記載していますので、参考にしてみてください。
結論、見た目を重視し、自己管理ができる方は、インビザラインが向いています。

あなたに合うのはどちらか、比較しながら見てみましょう。

項目インビザラインワイヤー矯正
見た目◎ 透明でほとんど見えない△〜× 金属やブラケットが目立つ
痛み◎ 少ない△ 強い痛みを感じやすい(調整直後など)
食事◎ いつも通り楽しめる△ 食べ物が詰まりやすく、硬い物など制限も
お手入れ◎ 衛生的(外して歯磨きできる)△ 磨き残しが多く、虫歯リスクが上がる
通院頻度◎ 1.5〜2ヶ月に1回△ 3〜4週間に1回
適応範囲◯ 多くの症例に対応(重度は要相談)◎ ほぼ全ての症例に対応可能
費用相場約30~120万円程度 約30〜170万円

インビザラインとワイヤー矯正について、詳しい詳細が知りたい方は、
インビザラインとワイヤー矯正、どっちがいい? 選び方のポイントや費用・治療期間を比較 」をご覧ください。

歯科医と相談し、ご自身にあった最適な治療法を選択するようにしていきましょう。

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インビザライン矯正の治療の流れ


実際にインビザラインの治療を始める場合、どのような流れで治療を始めていくのか疑問を持つ人は多いのではないでしょうか?
ここでは、インビザラインの治療の流れについて解説していきます。

インビザライン矯正では、口腔内スキャンやCBCTを用いて患者様にできるだけストレスが無く、かつ迅速に治療が開始できるようになっています。

1. 初診・相談

歯科医師によるカウンセリングや患者様の歯並びや口腔内の確認を行います。
ここで、ご自身の口腔内の悩みをざっくばらんに歯科医に相談してみましょう。

2. 精密検査

写真撮影・3Dスキャン


当院では、患者様のお口の状態を正確に把握するため、精密検査を行っています。

具体的には、iTero(アイテロ)による口腔内スキャン(光学印象)で歯列や噛み合わせを、CT撮影で歯の根や骨格の詳細な情報を確認していきます。

特に、iTeroによる口腔内スキャンは、小型の装置で光を当てるだけですので、痛みや違和感をほとんど感じることなくデータを採得できます。従来の粘土のような材料を使う歯型採得が苦手だった方も、安心して受けていただけます。

また、パノラマレントゲンやCBCTの撮影も行います。
検査終了後、歯科医師より、現在の状態と、治療の概要や、だいたいの治療期間などについてご説明いたします。

3. 治療計画の作成

治療計画のご提案

精密検査の結果をもとに、患者様お一人おひとりの状態に合わせた3Dシミュレーションを作成いたします。

この3Dシミュレーションをご覧いただきながら、詳細な治療プランをご提案します。
シミュレーションでは、ご自身の歯がどのような順序で動いていくのか、そして歯並びの完成予想を立体的にご確認いただけます。

この際、歯科医師よりより詳しい治療期間、使用するマウスピースの概算枚数などについてもご説明いたします。

患者様とご相談の上、治療計画にご納得いただき決定しましたら、マウスピースの製作に移ります。なお、治療開始までに事前の抜歯や虫歯などの歯科治療が必要な場合は、この期間中に済ませていただきます。

4. 治療の開始

治療の開始

クリニックにマウスピースが届き次第、速やかに治療を開始いたします。

多くの場合、初回の装着時(初装着のご予約時)に全てのマウスピースをお渡しします(症例により異なる場合もございます)。以降は、ご自身でマウスピースを適切に保管・管理していただき、ご自宅で矯正治療を進めていただけます。

マウスピースの交換頻度は7〜10日に1枚ですが、クリニックへのご来院頻度は約1ヶ月半〜2ヶ月に一度のペースです。

5. 定期チェック

治療期間中は、約1ヶ月半~2ヶ月に一度のペースでご来院いただき、定期チェックを行います。

この定期チェックでは、計画通りに歯が動いているか、マウスピースが正しくフィットしているかなどを中心に確認していきます。

6.保定期間

歯並びが治療計画通りの位置に整うと、矯正治療は完了となります。
しかし、動かしたばかりの歯には、元の位置に戻ろうとする性質、すなわち「後戻り」があるため、これを防ぎ、新しい位置に歯を安定させるための期間が必要になります。
この期間を「保定期間」と呼びます。

保定期間中には、リテーナーと呼ばれる専用の保定装置を使用していただきます。
このリテーナーの使用期間は、一般的に歯を動かした期間と同程度か、それ以上(数年間)を推奨しており、特に治療直後の最初の1年間は、食事と歯磨き以外の時間は終日装着していただくことが大切になります。

また、保定期間中も、リテーナーの適合状態や歯並びの安定をチェックするため、3ヶ月〜6ヶ月に一度のペースでご来院いただく必要があります。
リテーナーを正しく使用することで、美しい歯並びを長く維持することができますので、この保定期間についても責任をもってサポートさせていただきます。

インビザライン矯正で後悔しないために見るべきポイント

インビザライン矯正は、目立ちにくさや利便性から非常に人気の高い矯正方法です。

しかし、「手軽に始められる」というイメージの反面、十分な準備や理解がないまま治療を開始してしまうと、思わぬトラブルや治療期間の延長につながることがあります。そのため、治療を始める前に、ご自身で慎重に考え、納得した上で決断することが大変重要です。

インビザライン矯正で満足のいく結果スムーズな治療を得るために、特に以下の3つのポイントをしっかり押さえておきましょう。

具体的には、以下の3点です。

  • ポイント① 信頼できる歯科医師・クリニックの選択
  • ポイント② モチベーションの維持と自己管理
  • ポイント③ ご自身の治療計画の正確な理解

それぞれ、順番に詳しく解説していきます。

信頼できる歯科医師・クリニックの選択

インビザライン矯正は専門知識と経験を要する矯正方法です。
歯科医師の専門性や症例数を確認し、信頼できる歯科医師を選択しましょう。また、ご自身が通いやすいクリニックや相談しやすい雰囲気のクリニックを選択することも大切です。

モチベーションの維持と自己管理

ご自身の健康な歯を残しつつ綺麗な歯並びになる矯正治療で得られるメリットは大きいですが、理想の歯並びをすぐに得ることはできません。治療期間や予想される歯並びに関して歯科医師とよく相談し、モチベーションの維持に努めることで理想の結果に近づきます。

③治療計画の理解

インビザライン矯正はゴールに向かって少しずつ形の異なるマウスピースを交換して歯を移動させます。
治療計画や必要なマウスピースの数、どの歯が動いているかなどを把握しておくことが重要です。
また、治療の進捗状況の理解やトラブルがあった場合にも適切に対応することができます。

最高ランクの「レッドダイヤモンドプロバイダー」の歯科医師

ルーチェマウスピース矯正歯科 医師 スタッフ

インビザラインを取り扱うにはインビザライン・ドクターと呼ばれる特別なライセンスの取得が必要です。

インビザライン・ドクターの取得にも様々な条件があり、
・日本国内の歯科医師免許を持つ
・5年以上の歯科矯正の経験を持つ
かつ、Align Technology社による特別なセミナーを受講したドクターのみがライセンスを取得できます。

さらに、インビザライン・ドクターの中でもそれぞれの年間症例数に応じた世界共通のランクシステムが存在し、現在10のランクが存在します。

当院の院長 森下貴祥は昨年の年間症例数1,000症例以上の「レッドダイヤモンド・プロバイダー」を受賞

当院は「レッドダイヤモンド・プロバイダー」です

当院の院長 森下貴祥は昨年の年間症例数1,000症例以上の「レッドダイヤモンド・プロバイダー」を受賞しており、これは世界の上位1%未満、国内ではわずか数名の限られたドクターのみに与えられる称号です。
詳しい詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
インビザライン最高峰「レッドダイヤモンド」とは?4年連続レッドダイヤモンド認定医を受賞している


インビザライン矯正のよくある質問/疑問

よくある質問/疑問
Q
インビザライン矯正はいつ頃から見た目の効果が現れる?
A

症例により異なります。
早い方は、1〜2ヶ月で変化を感じられます。

Q
出っ歯や受け口は対応できない?
A

出っ歯(上顎前突)や受け口(下顎前突)、オープンバイト(開咬)など、多くの症例に対応が可能です。

Q
インビザラインの費用はいくらですか?
A

費用は30万~120万円が相場です。当院では多くの料金プランをご用意しており、詳細は無料カウンセリングでご説明します。

Q
インビザライン矯正は年齢を重ねてもできる?
A

可能です。
インビザライン矯正は、年齢を重ねても問題なく行うことができます。
歯の移動に関わる歯槽骨や歯根膜の新陳代謝は全ての人の体内で働いています。ですので、年齢を重ねても歯はきちんと動いてきてくれるのです。

ただし、加齢変化によってこの新陳代謝のスピードが遅くなったり、歯周病治療の必要性がある場合があります。

Q
食事中はどうすればいいですか?
A

事前にマウスピースを外していただき、食後は歯磨きまたはうがいをしてから再装着をお願いします。

まとめ

インビザラインについて、メリットからデメリット、治療の全容までご理解いただけたましたでしょうか。

インビザラインのことは理解できたけれど、まだ「本当に自分にできるだろうか」「痛くないかな」といった不安がある方も少なくないと思います。

その不安な気持ち、一人で抱え込まないでください。
矯正治療は、あなたにとって人生の大きな決断の一つです。
私たちはどんな些細な疑問や心配事にも、一つひとつ丁寧にお答えすることを大切にしています。

この記事では伝えきれなかった、あなた個人のお口の状態に合わせた具体的な治療期間や費用、そして何より、治療後の輝く笑顔のシミュレーションを、ぜひ一度ご覧になってみてください。きっと、漠然とした不安が、明確な希望へと変わるはずです。

まずはリラックスして、お話をしにくるような気持ちで、無料カウンセリングへお越しください。

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投稿・監修者プロフィール

森下 貴祥
森下 貴祥
年間マウスピース矯正2400症例以上、インプラント治療3000症例以上の実績を掲げる審美歯科専門医として「マウスピース矯正という手法を使った審美歯科」を提唱。

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