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30代向けの矯正歯科

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  • 30代以降でもきちんと歯は動く?
    30代で矯正するメリット3つ!
  • 30代以降でもきちんと歯は動く?

    参考として、以下に骨形成に関わる骨形成マーカーの数値をご紹介します。

    ALP(アルカリフォスファターゼ)
    ALPは、骨をつくる細胞であるオステオブラストが分泌する物質のことで、骨形成の活発さを示す指標となります。
    20代の女性の骨形成マーカーであるALP(アルカリフォスファターゼ)の平均値は、約212IU/Lです。
    一方、40代の女性の平均値は、約162IU/Lとなっています。
    男性の場合も同様の傾向が見られます。

    このように、骨を作る機能が加齢に伴いやや減少していくため、その方や年齢に合ったペースで慎重に行っていく必要があるのです。
    また、無理な力で動かすと歯のぐらぐらが強くなったまま治らなかったり、歯肉退縮のリスクも増加します。

    近年では技術の進歩により、年齢を問わず、より多くの人々が歯列矯正治療を受けることができるようになりました。
    とくに、マウスピース矯正は装置の使いやすさも大きな利点ですが、それ以上に弱い力を持続的にかけることができることは成人矯正にとって理想的な治療方法と言えます。
    マウスピース矯正(インビザライン)の素材の利点に関してはこちらのページをご覧ください。

    また、歯列矯正治療を受ける際には、治療期間中に口腔内のケアをしっかり行うことが必要です。
    日常で歯磨きやフロスの使用、クリニックでのクリーニングを定期的に行うことで、治療期間中に口腔内の健康を維持することができ、スムーズな治療に繋がります。

    歯列矯正治療を受けることにより、見た目の美しさや口腔内の機能を改善することができる事に加えて、歯周病や虫歯などの口腔内の疾患を予防することができます。
    また、正しい噛み合わせを実現することで、歯の摩耗を防止することができます。

    30代で矯正するメリット3つ!

    メリットとしては、以下の3つが挙げられます。

    ①口元の美しさと自信の向上
    歯列矯正の最大のメリットは、歯並びの悪さによる見た目のコンプレックスを解消できることではないでしょうか。30代は、キャリアやプライベートでの活躍が増える時期です。歯並びが整うことで、口元の美しさが増し、笑顔に自信を持てるようになります。これは、人前でのコミュニケーションや写真撮影など、さまざまな場面でプラスの影響を与えるでしょう。

    歯並びが悪いと相手に与える印象が気になり、笑顔がぎこちなくなったり人と会うこと自体が億劫になってしまったりします。

    歯列矯正によってきれいな歯並びを手に入れることで、整った歯並びは相手に良い印象を与えるため、特に人前に出る機会が多い仕事の方は前向きに検討してみてはいかがでしょうか。

    ②歯の健康と長期的な予防効果
    歯並びの乱れは、歯磨きの際に歯垢や食べかすが溜まりやすく、虫歯や歯周病のリスクを高めます。30代で矯正を行うことで、歯並びが改善され、ブラッシングがしやすくなるため、口腔内の清潔を保ちやすくなり、長期的な歯の健康を維持しやすくなります。

    30代以降になると、むし歯よりも歯周病の発生や進行がしやすくなります。実は、成人が歯を失う原因第1位は歯周病です。
    参考:厚生労働省 e-ヘルスネット 歯の喪失の原因


    歯周病は、進行すると歯を支えている骨がなくなり、最悪の場合は歯が抜けてしまう恐ろしい病気です。歯周病の怖いところは、自覚症状がほとんどなく進行してしまうこと。気が付いたときにはすでに重度にまで進行しているということも珍しくありません。
    歯周病を進行させないためには歯磨きで汚れをしっかり落とすことが重要ですが、歯並びが悪いと歯ブラシが当てづらく、汚れが十分に落とせず歯周病のリスクは高くなってしまいます。
    歯並びを整えて歯磨きがしやすくなれば、歯周病の予防にも繋がるのです。

    ③顎関節症や噛み合わせの問題の改善
    30代になると、噛み合わせの悪さや顎の不調(顎関節症)が気になることがあります。矯正治療により、噛み合わせが正しくなり、顎の負担が軽減されることで、顎の痛みや違和感、頭痛や肩こりなどの改善が期待できます。これは、日常生活の質を向上させる大きなメリットです。

    全体歯列矯正では歯並びだけでなく噛み合わせも良くなるので、バランスよくしっかり噛めるようになります。
    噛み合わせが悪いと、無意識に「右側ではうまく噛めないから左側で噛む」というように、自分が噛みやすい方ばかりで噛んでしまいます。すると、顔の筋肉の発達に差が生まれ、顎関節症や肩こり、頭痛の原因にもなります。
    全体歯列矯正で歯並びが整い噛み合わせが良くなることで、全身の健康維持にも繋がるのです。

    まとめ

    30代で矯正を行うことには、健康面と見た目の両方で多くのメリットがあります。歯並びが整うことで、歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病の予防が期待できます。これは、長期的に見ても歯の健康を保つために重要です。また、噛み合わせの改善により、顎の不調や顎関節症のリスクを減らし、頭痛や肩こりの改善にも寄与する可能性があります。そして、口元の美しさが増し、自信を持って笑顔を見せられるようになることで、プライベートや仕事でのコミュニケーションが円滑になり、人生全般にわたってポジティブな影響をもたらします。30代からの矯正は、健康的で魅力的な笑顔を保つための大きな一歩となります。ぜひ、検討してみてはいかがでしょうか?

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