インビザラインの費用平均はいくら?相場を種類ごとに徹底解説 | ルーチェマウスピース矯正歯科

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インビザラインの費用平均はいくら?相場を種類ごとに徹底解説

マウスピース型矯正にはいろいろな種類がありますが、日本で最も有名なのは「インビザライン」ですよね。マウスピース型矯正=インビザラインと認識している人も多く、その利用者は年々、増加する傾向にあります。

メジャーなマウスピース型矯正だけあって、費用も高くなりそうで不安に感じている人もいることでしょう。ここではそんなインビザラインの費用相場について、徹底的に解説します。インビザライン矯正を検討中の人は参考にしてみてください。

インビザラインの費用相場

インビザラインには、さまざまなプランが用意されています。治療する範囲は、全体矯正と部分矯正に分けられます。

年齢的な区分では、成人矯正と小児矯正に分けることができるでしょう。ここではそうしたインビザラインの種類別の費用相場・費用平均をご紹介します。

インビザライン全体矯正の費用相場

インビザラインにおける全体矯正は「インビザライン・コンプリヘンシブ」というプランが該当します。

少し前までは「インビザライン・フル」と呼ばれていたプランで、使用できるマウスピースの枚数に基本的に制限がありません。

インビザライン・コンプリヘンシブ
(インビザライン・フル)

歯並びがきれいに整うまで治療を受けられます。治療にかかる期間は1~3年程度で、全国的な費用相場は800,000~1200,000円程度となっています。

インビザライン・コンプリヘンシブ
費用相場:800,000~1,200,000円程度

インビザライン・モデレート

インビザラインの全体矯正には、もうひとつ「インビザライン・モデレート」というプランも用意されています。インビザライン・モデレートで使用できるマウスピースは最大で26枚になります。

インビザライン・モデレート

中等度の歯列不正であれば、歯並び全体を改善することが可能です。治療にかかる期間は1年程度で、全国的な費用相場は、700,000~900,000円程度となっています。

インビザライン・モデレート
費用相場:700,000~900,000円程度

インビザライン部分矯正の費用相場

インビザラインには部分矯正にもいくつかの種類があります。最もスタンダードな部分矯正は「インビザラインGo(ゴー)」です。

インビザライン部分矯正の費用相場

インビザラインGoは、前から5番目の第二小臼歯までが治療対象となる矯正プランです。大臼歯は治療対象外となるため、前歯だけ矯正したい人におすすめのプラントいえるでしょう。

インビザラインGoで使用できるマウスピースの枚数は最大で20枚で、治療期間は半年くらいで終わります。全国的な費用相場は300,000~600,000円程度となっています。

インビザラインの部分矯正には、「インビザライン・エクスプレス」と「インビザライン・ライト」というプランもあります。

これらはインビザラインGoとは異なり、上下の歯列全体が治療対象となるため、厳密な意味では部分矯正とはいえません。ただし、使用できるマウスピースの枚数が比較的少ないことから、歯を動かせる量も自ずと限定されてしまいます。

具体的には、インビザライン・エクスプレスで最大7枚、インビザライン・ライトで最大14枚までマウスピースを使用できます。

ですから、どちらも比較的軽度の歯列不正に向いている矯正プランといえるでしょう。費用相場に関しては、インビザライン・エクスプレスが300,000~500,000円程度、インビザライン・ライトが450,000~700,000円程度となっています。

インビザラインGo(部分矯正)
費用相場:300,000~600,000円程度

インビザライン・エクスプレス(全体矯正)
300,000~500,000円程度

インビザライン・ライト(全体矯正)
費用相場:450,000~700,000円程度

大人の場合の費用平均は?

大人のインビザライン矯正は、基本的に上段で説明した5つのプランから選択することになります。

全体矯正から部分矯正まで、さまざまなプランが用意されているため、どれを選ぶかによっても費用は大きく異なります。

大人の場合の費用平均は?

その点も踏まえた上で、大人のインビザライン矯正の全国的な費用平均について言及すると、500,000~1,200,000円程度といえるのではないでしょうか。

大人になってから矯正治療を始めた場合は、顎の骨が成長する力を利用できないことから、比較的多くのマウスピースが必要となります。

そのため7~14枚程度のマウスピースでは、満足のいく結果を得ることが難しいといえます。つまり、多くの人はインビザラインにおける全体矯正を選択することになるのです。

そうしたことから大人のインビザライン矯正の費用平均としては、500,000~1,200,000円程度が現実的な数字といえるのです。

費用平均:500,000~1,200,000円程度

子供の場合の費用平均は?

インビザラインには、子供専用のプランもあります。「インビザライン・ファースト」と呼ばれるもので、大人のインビザラインとは少し異なる面があります。

子供の場合の費用平均は?

まず費用に関してですが、インビザラインの全国的な費用相場は600,000円前後となっています。使用するマウスピースは、一見すると大人のマウスピースと同じように見えますが、永久歯が生えてくるためのスペースがあったり、時間管理がしやすいようなパーツが付随していたりします。

マウスピースの使用方法は、基本的に大人のものと変わりはありませんのでご安心ください。

インビザライン・ファースト:費用相場:600,000円前後

ワイヤー矯正との費用相場比較

次に、ワイヤー矯正とインビザライン矯正の費用相場を比較してみましょう。実はワイヤー矯正にもいくつかの種類があります。そこでまずは全体矯正というカテゴリーで費用相場を比較してみましょう。

ワイヤー矯正との費用相場比較

表側矯正

最もスタンダードなワイヤー矯正は、歯列の表側にブラケットとワイヤーを固定する方法です。これを表側矯正といいます。表側矯正の全国的な費用相場は、800,000~1,200,000円程度となっています。

ワイヤー矯正では、治療する過程の中で歯列を拡げる装置や固定する装置など、いろいろなものを使用することもあり、インビザラインの全体矯正よりも費用がやや高くなることが多いです。ワイヤー矯正では、1ヵ月に1回の通院が必要となる点も忘れてはいけません。

費用相場:800,000~1,200,000円程度

裏側矯正

ワイヤー矯正にはもうひとつ裏側矯正というものがあります。文字通り歯列の裏側にブラケットやワイヤーを固定する方法で、表側矯正よりも高度な技術が必要となります。

ブラケットも裏側矯正専用のものを使用することから、全国的な費用相場も1,200,000~1,400,000円程度と高くなっています。そもそも裏側矯正に対応できる歯科医院は、全国的にも一部に限定されることから、はじめから治療法の選択肢に入らない場合も珍しくないでしょう。

費用相場:1,200,000~1,400,000円程度

全体矯正の費用相場の比較

全体矯正におけるインビザラインとワイヤー矯正の費用相場を比較すると、次にようになります。インビザラインの場合は、インビザライン・コンプリヘンシブとインビザライン・モデレートという2つのプランが用意されており、費用の安い方を選択することも可能です。

ワイヤー矯正の場合は、表側矯正と裏側矯正で費用が大きく異なる点に注意が必要です。経済面を重視するのであれば、裏側矯正はあまりおすすめできません。

全体矯正項目全体矯正の費用相場
インビザライン700,000~1,200,000円程度
表側矯正800,000~1,200,000円程度
裏側矯正1,200,000~1,400,000円程度

部分矯正の費用相場の比較

部分矯正の場合もインビザラインとワイヤー矯正では、費用相場に違いが見られます。表側矯正で部分矯正をする場合は、300,000~400,000円程度の費用がかかるでしょう。

重症度が高い症例では、もう少し費用が高くなることもあります。裏側矯正で部分矯正をする場合は、400,000~700,000円程度の費用がかかります。インビザラインと比較した場合は、表側矯正でほぼ同等、裏側矯正の場合はやはりワイヤー矯正の方が費用も高くなります。

部分矯正項目部分矯正の費用相場
インビザライン300,000~600,000円程度
表側矯正400,000~800,000円程度
裏側矯正500,000~900,000円程度

インビザライン矯正の費用は医療費控除は適用する?

インビザライン矯正の費用は医療費控除は適用する?

歯の矯正治療に関して、費用の面で治療を迷われる方もいらっしゃると思います。歯並びに悩んでいるとはいえ、治療費は少しでも安く抑えたいですよね。

治療費の負担を軽くできる「医療費控除」という制度が歯列矯正にも使える場合があります。

結果ら申しますとインビザラインは「医療費控除」の対象となります。「医療費控除」について解説いたします。

医療費控除とは?

自分や家族の病気・怪我などにより医療費を支払った場合、確定申告を行うことで所得税の一部が還付される制度です。1/1~12/31の1年間で支払った医療費の総額が、ご家族で年間合計10万円を超える場合または確定申告される方の合計所得金額の5%を超える場合、医療費控除を受けることができます。

対象上限金額は1年間200万円までです。

1年間で支払った医療費の総額-保険金等補てんされる金額-10万円または所得金額の合計の5%(どちらか少ない額)=医療費控除額(最高200万円)

(「保険金などで補てんされる金額」:生命保険契約などの医療保険金、入院給付金や社会保険などから支給を受ける療養費、出産育児一時金、医療費の補てんを目的として支払いを受ける損害賠償金など)

医療費控除の対象は?

控除の対象となるもの:医科、歯科受診の保険治療費

控除の対象となるもの

  • 医科、歯科受診の保険治療費
  • 保険外治療費
  • 交通費

医療費控除は保険診療だけでなく、マウスピース矯正などの矯正治療、インプラント治療、セラミック治療などの自費診療も対象となります。矯正治療にかかる費用、検査料、診断料、治療に必要な抜歯費用なども含みます。

控除の対象とならないもの

  • 美容を目的とした矯正治療
  • 歯ブラシやホワイトニング液などの物品購入

矯正治療においては、かみあわせなどの機能的な問題の改善の治療行為を目的としている場合には医療費控除が認められます。

見た目が気になっていることをきっかけに、検査をして機能的な問題が見つかる場合もあります。歯並びが気になっている方は歯科医師に相談してみましょう。

医療費控除を受けるにあたり、説明を求められたり、診断書が必要になる場合があります。診断書が必要な場合にはかかりつけの医院にお問い合わせください。

医療費控除でどれくらい軽減されるのか

医療費控除でどれくらい軽減されるのか

手続きの方法は

用意するもの

確定申告の申告書
医療費控除の明細書

提出先:最寄りの税務署

申告期間:翌年の2月中旬から3月上旬

確定申告をしていない場合、最長5年前までさかのぼって医療費控除を受けることができます。

平成29年分から領収書の代わりに医療費控除の明細書の添付が必要になります。

明細書の書き方は国税庁のサイトにてご確認ください。

医療費の領収書は自宅で5年間保存する必要があり、税務署から求められたときは、提示または提出する必要があります。
領収書は再発行できないため大切に取っておくようにしましょう。

インビザライン矯正の費用は保険適用する?

インビザライン矯正の費用は保険適用する?

インビザライン矯正にはさまざまなプランが用意されていて、費用にも違いが見られます。ワ

イヤー矯正と比較した場合は、費用を安く抑えられるケースが多くなりますが、それでもやはり一般の歯科治療と比べると経済的な負担が大きいことは否めません。

そこで気になるのがインビザライン矯正の保険適用の可否ですよね。インビザライン矯正に保険が適用されれば、費用負担を大きく減らすことができます。

インビザラインには保険が適用されない

結論からいうと、インビザライン矯正には原則として保険が適用されません。それはマルチブラケット装置を用いたワイヤー矯正も同じです。

歯並び・噛み合わせの乱れというのは、虫歯や歯周病とは異なり、今すぐにでも治さなければ健康に大きな悪影響をもたらすようなものではないからです。

費用も高額であることから、すべての矯正治療に保険を適用していたら、国の医療費も大きく膨れ上がってしまいます。

そのため一部の症例に限り、矯正治療への保険適用を認めているのが現状です。具体的には、以下のようなケースでインビザライン矯正にも保険が適用される場合があります。

インビザラインで保険適用されるケース

  • 厚生労働大臣が指定した疾患に由来する咬合異常がある
  • 前歯及び小臼歯の永久歯のうち3歯以上の萌出不全に起因した咬合異常がある
  • 顎変形症の手術前・後の矯正歯科治療

とても難しい言葉が並んでおり、一般の人にはなかなか理解しにくい部分も多いかと思いますが、上記の症状に該当する人はごく一部に限られます。

これらの症状に心当たりがある場合は、まず医科や歯科の主治医に相談してみましょう。いずれも深刻な噛み合わせの異常を伴っているため、矯正治療が必須となっているケースが多いでしょう。

まとめ

このように、インビザラインはプランによって費用が大きく異なります。

当院では患者様により理想の歯並びをご実感していただくために、無料の3Dシミュレーションを無料でご提供しております。

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当院ではキャンペーンとしてお手軽に始められる「4回お試し 107,8000円」や軽度の症例「8回コース 33万円」や他医院で断られた「約10ヶ月コース(フル) 63万円」などご用意しております。お気軽にご相談ください。

投稿・監修者プロフィール

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このブログでは、患者様や一般の方々が歯科医療に関する理解を深め、健康な歯と口腔を保つための情報を提供しています。新しい治療法や予防のためのケア方法、口腔衛生に関するヒントなど、幅広いトピックにわたって記事を更新いたします。

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